毎日小さな幸せの種を探して 思いつくままにぽつぽつ綴っていきます☆
先日 伊吹有喜著「カンパニー」の記事にコメントをくださった
ちぃたん様が読まれたという中山可穂著「娘役」、
私も図書館で借りて読んでみました。

        娘役

以前 同じ著者の「男役」を読みました。

    → ヅカネタ満載 「男役」読了!! 2015.12.18  

ヅカあるあるが満載でとても興味深かったのと
普段観ている宝塚の舞台や 自分の経験が重なって
涙、涙の作品でした。

「男役」には 舞台事故で亡くなった 扇乙矢の亡霊が
夜遅くにお稽古していると そっと出てきて励ましてくれる…という設定でした。

さて…「娘役」は?というと
娘役・野火ほたると 彼女を見守るヤクザの組長…?? 
え~~~っ
面白いのかしら?? と 本の帯を見て思いました。

が、小説の冒頭の一文に ガッシと心を鷲掴みにされて…
もう一気読み!! 一日(数時間)で読んでしまいました。

男役さんの広げた大きな腕の中は、夢のゆりかご。
私を邪悪なものから守ってくれる暖かなシェルター。
私は巣に戻る小鳥のように、甘くかぐわしいその腕の中に向かって
まっすぐに駆けてゆく。
あなたの腕が私を軽々と抱き上げ、回転が始まる。
私のドレスの裾とあなたの燕尾のテールが平行線を描きながらくるくると回る。
                          本文 冒頭より引用

宝塚とは無縁のヤクザが どのようにストーリーに絡むのだろうか?と
思っていたのですが 
そこは さすがに ちょっと「いい人」な昔気質の任侠道に生きる組長。

衝撃のラストシーンに驚かされました!!

今回も ヅカネタ満載でしたが

組長の片桐が 250本の真紅の薔薇の花束を
野火ほたるに差し入れしようと 楽屋口に持って行くシーンには

お花の差し入れお断りしております…と ひとりごちてしまいました^^;

今日は お出かけしていて主に往復の電車の中で読んだのですが
目頭が熱くなって ウルウルしてきて 平静を装いながら読みました。^^;

ほたるは 新人公演で主人公の子役時代の役をもらうのですが
役が憑依したかのように 全身全霊で演じ
「伝説の新人公演」と語りぐさになるほどだったのですが…

「全体のバランスや力の抜き加減を勉強しないとね」と 相手役に言われてしまいます。

やりすぎると 全体の芝居を壊してしまいかねない。
下手に主役を繰ってしまえば悪目立ちということになってしまう。

                        以下 斜体緑字部分  本文より引用

先日 花組の和海しょうさんが 同様の事をスカステニュースでおっしゃってました。
自分のしたい芝居をするのではなく 「全体のバランス」を考えてほしい、と
「ノクターン」の時に、演出家の原田諒先生に言われたそうです。


宝塚の娘役たるものは稽古場や入出のさいにも常に身だしなみに気を配り
可愛く美しくあろうと心がけなければならず


最近では 入出待ちの写真がSNSでも拡散されるのでますます大変です。

研2で新公娘役主演に抜擢されたのは 歌が巧かったから。
ダンスに苦手意識があり 相手役の人気男役・薔薇木涼に
遠慮意識もあり 大切なデュエットダンスのリフトで転倒してしまい、
ますます弱気に…

薔薇木涼はプロデューサーから組替えを言い渡されます。
「おまえに一番足らんもんは色気や。真面目で誠実な人柄がそのまま舞台に出過ぎている。
花組で目殺しを修行してこい」  <中略>

花組は最も歴史が長く、男役のキザさ加減では群を抜いていると言われる。


そのとーーーり!!
そして 花組は かわいいね、すてきだよ、と相手に伝えるのが普通だから、
花組から宙組に組替えになった まぁ様(朝夏まなと)が宙組で同じように言ったら…
「チャラ男」と呼ばれる羽目に…( ̄∀ ̄) 組のカラーの違いってスゴイんですね^^;

男役・花瀬レオンがお芝居で娘役に挑戦することに。
ありますね、男役さんが スカーレット・オハラとか ジャッキー(ミーマイ)とか。

娘役とは宝塚以外の世界にはいない。一から十まで作り込まれた、
男役のためだけに存在する幻の女なのだ。
男役は特殊な存在だが それはさらに特殊な娘役という存在によって成り立っている。
女性が男性を演じる男役より、実ははるかに難しいのではないか。

…とよく言われますね。

「娘役」の宝塚部分は 読んでいてはっきりと思い浮かべることができて
本当に楽しかったです!

チンピラの片桐は、大鰐組の元組長 通称ムッシュ殺害の密命を受けて
尾行をしているうちに 宝塚大劇場に迷い込みます。
ムッシュは ヤクザの親分ながら 密かに「宝塚観劇」の趣味があった、という
突拍子もない設定ですけど 読まされ、泣かされます。

masakano_20151204220627834.gif宝塚とヤクザが絡む小説、
気がついたら 温かい気持ちに満たされていました。

自分の本だったら マーカー引いておきたい文章がたくさんありました。^^

ほたるが 組プロデューサーのところへ 退団の意思を伝えに行って
慰留される件は とてもリアルで 
実際もこんな感じなのかしら、と参考になりました^^

今回初めて知ったのですが 著者の中山可穂さんは
大学卒業後に劇団を主宰、作・演出・役者をこなされていたとか。(Wikipediaより)
舞台に造詣が深いからこそ、の作品なのですね。
そして 自身、宝塚ファンだそうです、なるほど真実味があるわけですね♪

サクッと読める ライトノベルですが
ヅカ初心者には 目からウロコの情報満載の作品。

おすすめです!


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【2017/11/14 23:47】 | BOOK
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私も~♪(o^o^o)
ちぃたん
こんばんは(^-^)v

私も「娘役」は1日(数時間)で読破しました(笑)

やくざと宝塚という、相容れないであろうこの二つの世界が、いったいどんな風に物語に絡んでいくのか……。
面白いのかな?(^^;
なぁんて、読み出したら、これが止まらなくて~!気が付いたら一気読み(笑)

「男役」は幽霊さんが登場したり、ちょっとファンタジーな世界観でしたが
「娘役」はよりリアルな宝塚の世界が描かれているような感じでした。
片桐さんは完全にだいもんをイメージしながら読んでいました(笑)立派なヅカオタに成長していくだいもんと片桐さんがダブってダブって(笑)

ラスト近くの薔薇の花束、happy様と同じ心のツッコミが入りましたよ~(^^;
そして衝撃のラストシーンも、だいもんを浮かべながらウルウルした私です(T△T)

「男役」「娘役」ヅカファン目線からしても、楽しめる作品でした~♪
happy様もそんなことある?
(o^o^o)



cuchiko
おはようございます☆

ご紹介ありがとうございます!

早速、図書館で予約します、楽しみ^^

Re: 私も~♪(o^o^o)
happy
ちぃたん様

こんばんは!
>
> 私も「娘役」は1日(数時間)で読破しました(笑)

やっぱり~^^ スイスイ読めちゃいますね! ヅカあるあるが面白いし
しっかり泣かせてくれるし 

> やくざと宝塚という、相容れないであろうこの二つの世界が、いったいどんな風に物語に絡んでいくのか……。
> 面白いのかな?(^^;
> なぁんて、読み出したら、これが止まらなくて~!気が付いたら一気読み(笑)

そうそう!! 宝塚とヤクザっていう落差に ちょっと引き気味だったのに
読みだしたら止まりませんね!!!

> 片桐さんは完全にだいもんをイメージしながら読んでいました(笑)立派なヅカオタに成長していくだいもんと片桐さんがダブってダブって(笑)

え~~~~っ!!^^;

> ラスト近くの薔薇の花束、happy様と同じ心のツッコミが入りましたよ~(^^;
> そして衝撃のラストシーンも、だいもんを浮かべながらウルウルした私です(T△T)

著者はヅカファンらしいので お花の差し入れがダメなことはご存知だと思うのですが
ラストシーンを演出するために 真紅の薔薇は必要なアイテムだったんですね。

> happy様もそんなことある?

そんなこと、ある~~~!! (^o^)/
 



Re: タイトルなし
happy
cuchiko様

ぜひぜひ読んでみてください!!

頷きながら読めること請け合いです♪


コメントを閉じる▲
今年の5月に上梓され 翌月の6月末には もう宝塚での上演が発表された
伊吹有喜著 カンパニー

先程 読み終わりました。

      カンパニー
      

涙、涙の大感動~~~!

伊吹有喜ファンは 舞台予想を常とする 宝塚ファンの心理を
ご理解いただけないと思うので 閲覧ご遠慮ください。




宝塚歌劇HPに先行画像も出ましたね。

   → 『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-』

ちゃぴ(愛希れいか)がチュチュを着ている、ってことは…美波役なのね。
実力は素晴らしく 数々の賞を受けて留学したのに
肝心のところで採用されず 失意の帰国。
でも 美波にも 起死回生のラストが用意されていて…



作品は 小説新潮に2015年4月から 2016年7月まで連載されていたようです。
石田先生(宝塚歌劇団)は 早くからこの作品をご存知だったのですね。

もう 劇団の裏ネタ満載ですからね!
宝塚あるあるですっ!

本の帯には
「合併、社名変更、グローバル化。老舗製薬会社の改革路線から取り残された47歳の総務課長・青柳と、
選手に電撃引退された若手トレーナーの由衣。
二人に下された業務命令は、世界的プリンシパル・高野が踊る冠公演「白鳥の湖」を成功させること。
主役交代、高野の叛乱、売れ残ったチケット。
数々の困難を乗り越えて、本当に幕は開くのか―?人生を取り戻す情熱と再生の物語。」


リストラの危機に瀕した 青柳誠一(舞台では 誠二w)がバレエ団に出向することになったが
起死回生の働きで 新しい人生の扉を開ける話。

人生をオセロに例え ほとんど黒くても 角にひとつ白を打ったところから形勢が変わるように
ひとかけらの勇気で 人生のオセロ板に白いコマを打ってみたら
ガラリと人生の風景が変わることもある、という例え話に 勇気をもらいました。


プリンシパルは 社のポスターにも登場しているイメージキャラクター
世界的バレエダンサー 高野悠。

有明製薬の社長令嬢が所属する 
敷島バレエ団で高野悠が客演することになったのでした。

慣れないバレエ団での仕事に奔走する青柳を通して
バレエ団、劇団の様子や 興行戦略がわかり 興味深かったです。

同じ有明製薬所属の マラソンランナーについていたトレーナー瀬川も
ランナー突然の引退で 職を失い 高野のボディケアを担当することに。
指先で筋肉や筋の違和感を探り 直していくトレーナーの仕事も
詳しく描かれていて読まされました。

また、正統なバレエダンサーだけでなく
エグザイル風? 知名度が高く人気のダンス&ボーカルユニットの
二軍の若者も入れて…いろいろ想像を掻き立てられて
あっという間にページが進みます。

フラッシュモブのシーンでは 登場人物たちがいきいきと動いていて
胸熱でした! ウルウル…


バレエは第三幕にアクシデントが起き 皆がギリギリの精神状態で
それぞれ葛藤するところは 緊迫のシーンですが

作者の紡ぎ出す素敵な文章が 心の琴線に触れて
胸に熱いものがこみ上げてきます。


生きる勇気が湧いてくる一冊、オススメです!!!

と 本の感想はココまで。

さて 月組公演の画像が出ましたね。

愛妻を亡くし生きる意欲を失った製薬会社の青年サラリーマン青柳誠二 珠城りょう

原作では 妻子に捨てられた 総務課長47歳…ですが あんまりですので
青年サラリーマンに設定変更。

サラリーマン、ってお役は本当に難しいと思います。
以前 雪組で「Shall we ダンス?」で 主演の壮一帆さんが
その難しさを語っておられましたが すごくハートフルな作品に仕上がってました。

バレエ団のバレリーナ高崎美波との淡い恋が描かれるという…

本当に淡いんです、しかも 高崎美波は 印象的なお役ですけど脇役で…
この役を トップ娘役の愛希れいかが演じるとは ちょっと意外。
宝塚屈指のバレエダンサーではあるけど ストーリー的に???

原作を改編して 誠二と美波の恋(といえるほどでもないが 思い過ごしも恋のうち)の
比重を大きくするのかしら??

原作では
青柳誠二 ⇔ 高崎美波(バレエダンサー)
高野悠 → 瀬川由衣(トレーナー)

二組の恋。

バレエダンサー高野悠は 「アルカディア」でもダンサーのお役の暁千星で決まり?

悠にべったり付き添って 体のメンテナンスを担当している瀬川由衣は 誰が演るの?
結構な大きなお役!と思っても 宝塚歌劇団が演出すると あれ? ( ゚д゚)ポカーン
って事 ありますよね??
「阿弖流為」の母礼(原作では主役級の役)、舞台に載せたら 役小さめでした。がっかり。

瀬川由衣も原作ほどの出番はないのかも知れません。

由衣は元バレー選手で 努力すれば必ず報われると信じて練習に明け暮れていました。
名門校にいってみると 才能のある選手ばかりで
由衣が必死で頑張って修得したことも 才能ある選手はさらりとできてしまう、
努力では絶対に埋められない距離と挫折体験をしています。
でも そんな暑苦しくても 夢中になるその姿勢を 王者の才能だ、と高野は認めてくれたのでした。
ジーン。

一癖も二癖もあるダンサーや業界人には
個性豊かな 月組の面々が 好演、怪演しそうで
今からとても楽しみです!!!

そうそう 高野悠と共に 白鳥の湖を踊る 水上那由多、誰かしらね?

そして お嬢様プリマの 有明紗良は海乃美月ちゃんかな~?
海ちゃんもバレエ 美しいですものね~

那由多の所属する バーバリアン・Jは エグザイルとかを重ねてしまいます。
阿久津、誰かな~

妄想が楽しい^^

宝塚あるある 劇団&公演 あるあるを 追記する予定。

一旦UP します。



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98~99ページ
*日本のバレエ団はお稽古事の延長という形だから 団費をお月謝の感覚で収める。
公演は発表会と考えるとチケットのノルマが有るのも仕方ない。
ノルマ以上にチケットを売ってカンパニーに貢献できたら良い役が付きます

*実力があっても金がなければ良い役は踊れない? ある程度の金を納めれば
いい役を踊れる
というのは どこでもそう。

お金も才能のひとつです

199ページ

*SNSを利用して公園の感心を高めるために バレエ団のフェイスブックに
練習風景の動画を定期的に公開することが決まった。

218ページ

*ウェルネスバレエ ハロウィンコンテスト開催

244~248ページ

*新宿アルタ前 フラッシュモブ 敢行!




やっぱり 役はお金で買うんだったのね。で納得できました。

そして 戦略的に動画をSNSに流しているのも もう既にやってますよね♪

いろいろと小さなネタも おもしろくて バレリーナはこんなことやってるのね、って
ありありと目に浮かび楽しかったです!!

ヨーロッパに留学していると 現地で イエローとか 猿がなぜバレエを踊る??など言われ
差別もあるようです。
技術的に素晴らしくても、いや 素晴らしいからこその妬みからの発言かな?

でも 嫉妬や意地悪が当たり前だから それに音を上げるようなら
最初からこの世界に入るな、とも… 
この世界では、メンタル強くないと生きていけませんね。

先日ビリー・エリオットを観たばかりですし バレエの世界に触れて面白かったです。

「カンパニー」には 白鳥の湖のいろんなシーンが細かく描写されているので
本当の白鳥の湖を観たくなりました。

ちゃぴは 美波として ワンシーン踊るのでしょうか??

作品内容と宝塚が合ってないようにも思うのですが
石田先生がどう料理されるのか、とても楽しみです。

素敵な群像劇になりそうな気がします。

努力 情熱 仲間たちですものね!!


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【2017/11/01 23:30】 | BOOK
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Re: おすすめしたい一冊♪
happy
こんばんは!

今日、「カンパニー」を図書館に返却して 「娘役」を借りてきました。
「男役」も面白かったので 楽しみです。

舞台裏の 舞台人ならではの葛藤や いかに客を入れるか、のアイデアなど
頷けることばかりで 宝塚や梅芸の舞台にも重なり、興味深く読みました^^

> バレエ団の敷島先生はなんとなく組長様でファイナルアンサー(笑)

私も 組長だと思いました!! 目に浮かぶ!!

> 社長令嬢が海ちゃん♪

ですねっ!!

以下、ひ・み・つ コメントですから 隠したままにしておきました♪

悠…そうか…色っぽいですものね。ちょっとイメージが違う部分もあるけれど…
なにはともあれ、月組楽しみです!!

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以前 ブロともさんから オススメ頂いた
高殿円著「上流階級」を読みました。 
神戸~阪神間あたりが描かれていてとても興味深く 楽しく読みました。

同じ作家著 「政略結婚」を図書館で借りてみました。

1ヶ月ほど前に読んだので だいぶ記憶がうすれております 

       政略結婚

3篇が収められていて それぞれ時代が違うのですが
すこしずつ内容がかぶっています、こういうスタイル、なんて言うんだっけ…?^^;

やはり 舞台でもドラマでも小説でも 短いとその分感動が薄いです。

人物の描き込みができないから 説明文が多くなってしまい
感動が薄くなってしまう。

この作品は 表紙のイラストでもわかるように 
江戸末期・明治大正・昭和の それぞれの時代に生きた3人の女性の物語。

第一章 てんさいの君
第二章 プリンセス・クタニ
第三章 華族女優

すごく忙しかったので 全部読めないかもしれないから 読めるところだけ読んで
返却しよう、と思って 一番興味深いタイトルの
「華族女優」から読み始め 結局 全部読んでしまいました。

私が政略結婚、と聞いて思い浮かべるのは
まず、ハプスブルク家。
政略結婚を繰り返し ヨーロッパに領土を広げていきました。

マリーアントワネットは フランスのルイ16世に嫁ぎましたね。

それと 大河ドラマを欠かさず観て 小説も読んだ 篤姫
薩摩藩から江戸に上り 将軍家定との政略結婚。
後ろで糸を引いていたのは 島津公。

昔は結婚は当事者の意思など関係なく決められたので
大変な思いをされたでしょうね…

家から 個へと時代が下るに連れて 生き方の自由度が高まっていくのがわかり面白いです。


第一章 てんさいの君の てんさいとは 野菜の甜菜です。

加賀大聖寺藩前田家の藩主の娘の勇(いさ)は18歳で分家の前田利極(としなが)に嫁ぎます。
故郷を離れ 江戸にある前田藩の屋敷での日々が描かれています。
跡取りが結婚の前に若くして亡くなる、ということが続き
養子をさがしたり 側室を選んだり…お家存続のために奔走する勇。

それでも 利極は 側室を取らず 勇に心を寄せてくれて
甘い殿様 それで てんさいの君と。

勇が持ってきた 九谷焼の青手の大皿に 
甜菜の絵が描かれていたからでもありました。

あまりにも今の常識とは違う 江戸の結婚、お家事情が描かれていて
興味深く読みました。

第二章 プリンセス・クタニ

加賀藩の分家 小松藩の末裔の万里子は明治時代にして
海外で生まれ育ったために 両親と帰国してみて
激しいカルチャーショックを受けます。
厳格な祖母に行動を制約されて、息苦しい日々を過ごしていました。
いいなづけが アメリカで働いていると知り これ幸いと渡米、
サンフランシスコ万博で ロンドン在住時に身に着けた英語力で活躍します。
その万博で 九谷焼を紹介し ビジネスウーマンとしての才能を開花させました。

いいなづけとの結婚を反故にして 
アメリカで九谷焼の輸入をしている 友人の兄と結婚。
帰国して 九谷焼の窯を二人で訪れた時に
プリンセスクタニ!と故郷の人たちから 迎えられるシーンは胸熱でした♪

それにしても ちょっと出来過ぎな感じはしましたが…
そんなに ポンポンと調子よく運ぶかな?という 胡散臭さは感じましたけど
読まされました。

第三章 華族女優

これ、政略結婚と何の関係もない気がするのですが…

華族とか伯爵とか ヅカファンが喜びそうな言葉がいっぱいでてきまして
丁度 はいからさんが通るも読んでて どっちがどっちの華族ネタだったか…笑

これは 深草伯爵家の誇り高き母と娘の物語。

かつては 優遇されていた伯爵家にも 経済恐慌後生活が厳しくなり
花音子が住んでいた 瀟洒な洋館(白樺の館と呼んでいた)を手放すことに。

花音子は 学習院に通う傍ら 母とともに新宿のラヴィアンローズという
劇場の舞台で歌い、時には 脚上げ(ラインダンスのような)もしていました。

花音子には もう母のように 伯爵家の誇りなどなく
自由に自分の好きなように生きる姿が描かれています。

3つの時代 それぞれを生きた女性像を読んで
時代の流れとともに 女性の生き方の変化も分かって面白かったです。

すごくオススメ、という本ではないですが サラッと楽しめます。

「かがみの孤城」と「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇」も読みましたが
ブックレビュー無しかな。

かがみの孤城は 読んでからの時間がたちすぎて 感想がぼんやりしてきてます。

儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇は 感想書かないほうが良いかな?と思ってます。

只今 伊吹有喜著「カンパニー」を読んでます。
宝塚月組の次回大劇場公演の原作本です。


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【2017/10/28 23:54】 | BOOK
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先程、読み終えたところ!!(笑)
ちぃたん
こんばんは(*^^*)

昨日は一日中雨で外出しなかったのをいいことに一気に読書!!まさにちょうど「カンパニー」と「娘役」読み終えたところです!!(笑)


テンポがよくて、あっという間に読み終えました♪疾走感のあるストーリーだなぁと。
個性豊かな職人の集まり月組と、カンパニーの一癖ある登場人物たち…相性良さそうな感じ~!

そして、私の中では配役妄想が始まっております(笑)
たまちゃぴは既に決まってるので、他重要キャストがどうなるか!!
原作では比重の大きい瀬川由衣をどなたが演じるのでしょうね~(*^^*)こちらは意外な方?がやるのではないかと…大胆予想しています(笑)

この作品、そこはかとなく石田先生のかほりがプンプン…しなくもない………(汗)

happy様のご感想も楽しみにしていまーす!


Re: 先程、読み終えたところ!!(笑)
happy
ちぃたん様

> 昨日は一日中雨で外出しなかったのをいいことに一気に読書!!まさにちょうど「カンパニー」と「娘役」読み終えたところです!!(笑)

あらっ♪ ナイスタイミング!

> そして、私の中では配役妄想が始まっております(笑)

原作のある作品は配役妄想が 幕が開くまでの最高のお楽しみですよね^^

> 原作では比重の大きい瀬川由衣をどなたが演じるのでしょうね~(*^^*)こちらは意外な方?がやるのではないかと…大胆予想しています(笑)

えっ?? 誰を予想されてるのかしら?? ^^; 男役??^^;

以前、「男役」っていう作品を読んだのですが 「娘役」もあるのですね!
教えていただきありがとうございます!
今 図書館に予約しました~^^

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第29回小説すばる新人賞受賞作品

星に願いを、そして手を。」を読みました。


        hosininegaiwo.jpg


著者は2000年生まれの高校生。
小説すばる新人賞 最年少記録更新!

将棋の藤井聡太四段もすごいけど 
文学界にもすごい若者がいました♪

まだ 人生経験の浅い著者が よくぞここまで、と、驚きました。


ネタバレあります、ご注意ください。



人生を生き抜くのに勇気をもらえる言葉が散りばめられていて
16歳の高校生に教えられる、っていうね、びっくり体験 ^^

くすっと笑わせるセリフの応酬が楽しい!!
あるある!こういう会話、と 思うから するするっと話が入ってきます。

中学生の頃、宇宙を夢見ていた4人の少年少女は いつしか夢を諦めて生きていました。
そんなある日 かつて 4人の心の拠り所であり
思い出の場所でもある 科学館(プラネタリウム)の館長が亡くなりました。

久しぶりに葬儀で再会した4人に ある謎が突きつけられました…

間もなく閉館することになったプラネタリウムの資料館の資料を整理している時に
タイトルのないミステリーファイルが出てきたのです。
全文英語 高度な数式。それは宇宙に関するものだったのですが
これは 亡き館長が書いたものなのか?

そして、これは何を意味するのか?

爽やかな青春群像に謎解きの面白さも加わって 一気読み!

4人の仲間のうち 祐人と理奈の視点で語られています。

中学の頃 宇宙を夢見た4人は 同じ高校に進んだけれど
やがて 夢を諦めて現実に飲み込まれていった3人。

そんな中 理奈だけが ずっと夢を追い続けて大学院にまで進んだのですが…


夏の大三角 カシオペア座 祐人と理奈
星はずっと手を伸ばし続けていたからきれいだった。
理奈は宇宙に憧れてずっと星空にあこがれて
今はもうこの空を眺めても、もう何が輝いていたか分からなくなった。

                              本文より引用

夢を諦めてしまった祐人に失望した理奈だったけれど
がむしゃらに夢を追いかけていた理奈自身もまた
夢を見失いかけていました。

あの時諦めたよね。

図星だった。
理奈はまっすぐ夢を見ていた、夢というのは、ふわふわした、素敵なものなんかじゃない。
もっと熾烈で容赦のないものだと 僕は理奈を見て思った。
大変なことばかりでそれが報われる保障なんてどこにもない。
それでいて、いつまでもつきまとう。忘れられるのならそれはきっと夢じゃない 

                     本文より引用

夢、というのは 甘い響きだけれど
それを実現するのは 甘いものじゃない。
そうやって 夢の実現のために必死になって向き合っていても
努力が必ず報われるとは限らない。
「諦めなければ夢は必ず叶う」…その言葉は 
たまたま夢が叶ったラッキーな人が言うキレイゴト。

その言葉を聞くと 「夢が叶わなかった人は 努力不足」、と言っているようで
少し嫌な気持ちになります。

世の中、諦めざるを得ない状況になることのほうが多いからです。

祐人の会社の後輩の言葉が いい♪

人は選ぶんです。 自分には抱えきれないから 道を決めて捨てるんです。
いろいろな可能性に折り合いをつけて俺らは進んで行く必要があるんです。
だから そうやって悩んで悩んでたどり着いたのが今なら 
僕はその方を信じてみてもいいと思います。

                   本文より引用

そうなのよ、そうなのよ、夢を追い続けるのにも限界があるのよ。
そして 自分ではどうしようもない状況に陥ることもある
どこかで 折り合いをつけながら 人は生きています。

今、これでいい、と信じるものは救われる!


自分を肯定して生きていきませう!!



町の人たちから愛された プラネタリウムの最後の日…

祐人たち ごく一部の人のために プラネタリウムが上映されます。

読後感爽やかな作品でした♪

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【2017/07/26 23:37】 | BOOK
トラックバック(0) |
新聞の広告欄で見つけた 伊岡瞬著「代償」を読みました。


    代償


Amazonに記載のBOOKデータベース(本の帯にも) ↓

平凡な家庭の小学生・圭輔は、ある事故をきっかけに遠縁の同級生・達也と暮らすことになり、一転、不幸な境遇に陥る。
寿人という友人を得て苦境を脱し、長じて弁護士となった圭輔に、収監された達也から弁護依頼が舞い込んだ
“私は無実の罪で逮捕されました。どうか、お願いです。かつての友情に免じて、私の弁護をしていただけないでしょうか”。
裁判を弄ぶ達也、追いつめられた圭輔。事件を調べ始めた寿人は、証言の意外な綻びを見つけ、
巧妙に仕組まれた罠をときほどいてゆくが―。

ブックレビューを書くのは頭が疲れるし、本読むのに時間がかかる割に
ブログへのアクセスが下がるという 三拍子揃って良いことなし!なのですが

観たら書く、食べたら書く、読んだら書く、ってことで記録しておきます。

ネタバレあります、ご注意ください。



この作品のブックレビュー見たら 皆さんおっしゃってるのが 第一部の気分の悪さ。

小学5年生の圭輔は 隣町に住む母方の遠縁の親戚一家を嫌っていました。
いつもお金の無心に来るだらしない叔母・道子と 
小学生なのにタバコを吸ったり 悪い仲間とつるむ従兄弟・安藤達也。
この二人の悪行が 読んでいて本当に気分が悪くて 
何度読むのを止めようかと思ったことか。

達也は 大人受けは良いけれど 威圧的で狡猾。
自分は手を染めずに 人に犯罪をさせて横で笑っている。

達也の勧めで 初めてタバコを吸った夜、自宅は火事になり
両親は死亡、圭輔だけが残されたのです。悪夢はここから始まります。

大嫌いな家族に引き取られ 達也と同じ部屋で暮らし
道子からは お金や時間の自由まで奪われ 虐待まで…。
両親が遺した 家や財産は 後見人となった道子が管理して。
地獄のような日々が描かれています。

未成年で何の力もない圭輔には 生きていく選択肢はなく、
大人たちが 決めたことに「これでいいね?」と確認されても わけも分からずただ
 「はい、分かりました」というしかないもどかしさ。

圭輔は 自分のタバコの火の不始末による火事で両親が亡くなった事に責めを感じ
達也にバラされるのが怖くて 自分を殺して生きていました。

読んでてイライラする~~~! イヤミス(嫌な気分になるミステリー)でもあり 
イラミス(私の造語 イライラするミステリー 笑)でもありますっ!

第二部に入って 圭輔が成長し 弁護士になったところを読んで
心底 ホッとしたのでした。

若手弁護士として ようやく安定した生活をと思ってた矢先に
あの男から手紙が…

「殺人未遂で捕まっている自分の私選弁護人になって欲しい。」

やっと縁が切れて 精神的閉塞感から解き放たれたと思っていたのに。
この恐怖は 蜘蛛の巣に絡め取られた虫の気分です。

この男から逃げることは出来ない。

でも 大人になった今は 闘うしか無い、と覚悟を決めることが出来ました。

蛇に睨まれた蛙のように 達也に強引に何かを頼まれたら 
首を縦に振るしかなかった圭輔でしたが

この男は 自分の命を引き換えにしても 生かしておいてはいけない。

そう決意しました。

弁護士は、依頼者の罪を少しでも軽くするために引受ますが
圭輔は 達也の悪事を暴くために引き受けました。

ココからが 一気読みです!!

第一部の鬱々とした気分はどこへやら。
気持ちよくページが進みます。

証言をすると言った佃紗弓の裏切りにあったり

法廷で 達也が圭輔の過去を暴いたり、

ドキドキハラハラの展開。
なかなか一筋縄ではいかないのですが…

圭輔の中学時代の友人・寿人が 素晴らしい働きでサポートしてくれて
ひとつひとつの証拠を検証している内に
達也と道子の前科が 新たに出てきました。

謎解きのひとときが 胸の空く思い。
一気に牙城を崩していきます!!


釈放された達也と道子親子を 中華料理店に呼んで
証拠を突きつける 圭輔と寿人。

ようやく 達也たちは悪事のツケを払う時が来たのでした。

ラストシーンは 寿人との友情のシーンに 
弁護士事務所の花形弁護士(ちょっと恋の予感) 真琴からの電話で幕。

面白かった~ (ちょっと読むのが苦しい箇所もありますが)

◆関連リンク
『代償』伊岡瞬 特設サイト|KADOKAWA



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【2017/07/04 23:57】 | BOOK
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ホワイトオリオン
happyさま
こんにちは。梅雨の晴れ間で貴重な晴れ間ですね。
またまた読破された本のご紹介有難うございます。
早速、地元の図書館に確認してみます。

今は、恩田睦作「蜂蜜と遠雷」を読み始めています。TVで芦田愛菜ちゃんがすぐに読めたと話していたんですが、本が1ページに2段書かれていて、相当な量です。

この作品は、直木賞も本屋大賞も受賞しましたが、かなり取材を重ねて書かれているように思います。

少し話題が変わりますが、梅芸付近の茶屋町付近には、
ヤンマーの本社がありますが、こちらの社員食堂は土日に限り、一般公開されていて人気のようです。

後、大阪工業大学の茶屋町キャンパスには、レストランもあり、人気パンケーキ店もあるようで、レストランもかなり本格的で人気になっているようです。どちらも
景色がいいようなので、それも人気の一つかもしれませんね。

また、どちらも機会があれば行ってみたいと思います。

茶屋町も新しいお店がドンドンでてきて嬉しいですね。




Re: タイトルなし
happy
ホワイトオリオン様

こんにちは~!

> こんにちは。梅雨の晴れ間で貴重な晴れ間ですね。

今日はお休みで 梅雨の晴れ間にお洗濯たっぷりできて嬉しいです♪

> 今は、恩田睦作「蜂蜜と遠雷」を読み始めています。TVで芦田愛菜ちゃんがすぐに読めたと話していたんですが、本が1ページに2段書かれていて、相当な量です。

二段組とは…ボリュームありそうですねorz
でも 読み始めたら一気読みな面白さなのでしょうか?
私は図書館に予約中で1300番目にまわってくるようです…^^; まだまだ先…

> この作品は、直木賞も本屋大賞も受賞しましたが、かなり取材を重ねて書かれているように思います。

楽しみです!

> 少し話題が変わりますが、梅芸付近の茶屋町付近には、
> ヤンマーの本社がありますが、こちらの社員食堂は土日に限り、一般公開されていて人気のようです。
>
> 後、大阪工業大学の茶屋町キャンパスには、レストランもあり、人気パンケーキ店もあるようで、レストランもかなり本格的で人気になっているようです。どちらも
> 景色がいいようなので、それも人気の一つかもしれませんね。

すごいお得情報ありがとうございます!!
嬉しいです~~~!

茶屋町って今でこそいろいろと複合施設が建って活況を呈してますが
私の印象では 梅田のハズレの、(ry 

オサレな街になるといいな~♪


この本も 面白かったです!
もりや
いつも 面白い本のご紹介ありがとうございます。
今日いっきに読んでしまいました!
1部はイヤミスだわと気分が暗くなりましたが、2部で急展開するストーリー え~どうなるのと読むのをとめられませんでした。
楽しみにしていますのでまた本の紹介宜しくお願いします。


Re: この本も 面白かったです!
happy
もりや様

こんばんは!

> 今日いっきに読んでしまいました!

おぉ~~~~っ!^^

> 1部はイヤミスだわと気分が暗くなりましたが、2部で急展開するストーリー え~どうなるのと読むのをとめられませんでした。

同じくです! 1部は主人公に感情移入すると辛すぎましたが
2部は ドキドキの展開であっと言う間ですね!

> 楽しみにしていますのでまた本の紹介宜しくお願いします。

本のネタに絡んで頂きありがとうございます。

右カラムのブクログの本棚の上段に並べている本を読もうと思っています。

私が好きなジャンルは ミステリーと本屋大賞関連(←これジャンル?)です。


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