毎日小さな幸せの種を探して 思いつくままにぽつぽつ綴っていきます☆
原田マハ著「旅屋おかえり」の感想記事に
コメントをくださった おやじ様のオススメの本、第二弾
原田マハ著「本日は、お日柄もよく」を読みました。

          本日はお日柄もよく


ホント、胸熱!!

何度 目頭が熱くなったことか!

ネタバレあります、ご注意ください。


二ノ宮こと葉 トウタカ製菓に勤務するOL

家族ぐるみでお付き合いしていた今川家には
幼なじみの厚志がいて、父は民衆党の議員でした。
なんとなく いつか厚志と結婚するのだろうと思っていたのに
厚志は恵理ちゃんというお嫁さんをもらうことに…

その結婚式場で言葉のプロフェッショナルとの運命の出会いがありました。
心を鷲掴みにするスピーチをする 久遠久美。
伝説のスピーチライター。

もう、そのスピーチを読んでいるだけで胸が熱くなり、後にスカッとします。
人心をつかみにきます!

そしてもう一人運命の出会い 大手広告代理店 番通の
やり手コピーライター 和田日間足(わだかまたり) 通称ワダカマ。


この本で初めて知ったのですが
スピーチライターという職業があるのですね。

原稿の書き方指南は言うまでもありませんが、
発声方法、パフォーマンス、 服の選び方までもアドバイスされるようです。


トウタカ製菓は、新しく生まれ変わるべく
ブランディングプロジェクトチームを立ち上げました。
その中に選ばれたこと葉。
チームにはなんと、ワダカマが!

CHANCE を少しいじるだけで CHANGEになる、と
社内の保守派に、変革の必要を説くワダカマ。

上手い!kuma_hakushu_20160314000742db7.gif


ワダカマは、こと葉の幼なじみ 今川厚志と友にしてライバル。
実は 今川厚志は 広告代理店 白鳳堂勤務。

政局は後期高齢者医療制度のことで揺れており
解散総選挙になりました。

今川厚志くんは、今は亡き父の地盤を受け継ぎ出馬の意思を固めます。
彼にそう、決意させたのは 党首討論会で 
野党 民衆党党首のスピーチを聞いたからです。

スピーチライターは、あの久遠久美。

久遠に誘われ こと葉は、厚志のスピーチライターになるのですが…

なんとワダカマは 与党 進展党黒川のスピーチライターを務めていた!!!

そんな ワダカマの「言葉の師匠」は、リスニングボランティア。
聞くことは 話すことよりずっとエネルギーがいる、
ひたすら聞いて 悲しい話なら 大変でしたね、と
楽しい話なら 素敵ですね、と最後に一言発するのだそうです。

新米議員の今川厚志くんとこと葉の奮闘

さりげない久遠久美のアドバイスやら

スピーチをするのに緊張しないひとなんていないのよ
逆に、緊張感のないスピーチは聴衆をh飲み込むことなんて絶対できない


                                      本文より抜粋

時として 言葉以上に効果を発揮するボディランゲージやら。

涙、涙。

更に 高名な俳人である こと葉のおばあちゃん 
二ノ宮驟雨さんが スパイス的役割♪
かっこいいおばあちゃんです!


読み終わってから気づいたのですが

主人公の名前、こと葉って。。。 言葉だったんですね。



巻頭に書いてありました、参考にする日は来るのだろうか…

スピーチの極意 十か条
1 スピーチの目指すところをめいかくにすること
2 エピソード 具体例を盛り込んだ原稿を創り全文暗記
3 力を抜き心静かに平常心で臨むこと
4タイムキーパーを立てること
5トップバッターとして登場するのは極力さけること
6聴衆が静かになるのを待って始めること
7 しっかりと前を向き 左右を向いて
会場を見渡しながら 語りかけること
8言葉はゆっくり声は腹からだすこと
9導入部分は静かに徐々にん盛り上げ感動的に締めくくること
10最後まで決して泣かないこと


                       本文より抜粋

あ、それと、語尾のばし えー、あー、kuma_batu_20160314002620748.gif 聞き苦しい。


体をゆらしたり、変な話グセも注意したいですね♪


言葉っていうのは、魔物だ。
人を傷つけも 励ましもする。
本やネットを目で追うよりも 話せばなおのこと
生きた力をみなぎらせる
この魔物をどう操るか。
それは 話す人次第なのだ。


                       本文より抜粋


ううむ。 言葉というのは、発したが最後 覆水盆に返らず。
だからこそ、負の要素を含んだ言葉には気をつけなければなりませんね。

また、褒め言葉は、相手を喜ばせるだけでなく
自分にもいいことがいっぱいあるみたいです、
みんながhappyになる 褒め言葉なんですね~

でも♪ 関西人はツッコミます!
オチがないと へ?てなります!
(長々しゃべってオチ無いんかいっ?ってね)
最後に突っ込んでオチつけて、みんなでガハハ!って笑わないと
気が済まないんですね~ 難儀なこっちゃ。

ボケてんのに突っ込んでくれないと ただのお馬鹿だし
突っ込んでんのにボケてくれないと ただの意地悪になっちゃうし
阿吽の呼吸で、たのんます。

私もブログ書いてて 言葉で遊ぶのが好きなので
この本の中に散りばめられたキラリと光る文章を
心に止めておきたいと思いました♪

ラストには、こと葉のおめでたもあって…

めでたし、めでたしのハッピーエンド
ますます 原田マハさん作品に傾倒しそうです!

おやじ様、素敵な本をご紹介くださいましてありがとうございます!

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【2016/03/13 23:58】 | BOOK
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おやじ
お忙しい中、おすすめ本を読んでいただき、ありがとうございました。
原田マハさん、作家という言葉を操る仕事ですから、この作品は作家としての真価を問われるテーマでもあったかと思います。私は以下の言葉が大好きで、面白くないことがあった時、いつも思い出しています。
「困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。どうだい?そんなに難しいことじゃないだろ?だって人間は、そういうふうにできているんだ。とまらない涙はない。乾かない涙もない。顔は下ばかり向いているわけにもいかない。歩き出すために足があるんだよ。君のお父さんとお母さんが君に与えてくれた体を、大切に使いなさい。そして、心は、君自身が育てていくんだ。大らかに、あたたかく、正義感に満ちた心に育ててやりなさい。」
最近読んだ本では、木皿泉さんの「昨夜のカレー明日のパン」が良かったです。原田作品のような泣けるものではありませんが、温かい作品です。

Re: タイトルなし
happy
おやじ様

こんばんは!
いえいえ~ お礼を申し上げるのはワタクシの方です♪

> 原田マハさん、作家という言葉を操る仕事ですから、この作品は作家としての真価を問われるテーマでもあったかと思います。

私も、そう思いながら読んでいました、言葉のプロフェッショナルの発する言葉を書くには
読む者を納得させるだけの 言葉でなくてはなりませんものね。

原田マハさんの作品の中には、胸を打つ言葉があふれていて大好きです。

困難に向かい合った時~のくだりは私も勇気づけられる言葉だな~と思いました。

> 最近読んだ本では、木皿泉さんの「昨夜のカレー明日のパン」が良かったです。原田作品のような泣けるものではありませんが、温かい作品です。

本屋大賞ノミネート作品を中心に読んでいるので 木皿泉さんのこの作品読みました。
ほのぼのとしていて ゆったりとした時間が流れていました~♪

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コメント
この記事へのコメント
お忙しい中、おすすめ本を読んでいただき、ありがとうございました。
原田マハさん、作家という言葉を操る仕事ですから、この作品は作家としての真価を問われるテーマでもあったかと思います。私は以下の言葉が大好きで、面白くないことがあった時、いつも思い出しています。
「困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。どうだい?そんなに難しいことじゃないだろ?だって人間は、そういうふうにできているんだ。とまらない涙はない。乾かない涙もない。顔は下ばかり向いているわけにもいかない。歩き出すために足があるんだよ。君のお父さんとお母さんが君に与えてくれた体を、大切に使いなさい。そして、心は、君自身が育てていくんだ。大らかに、あたたかく、正義感に満ちた心に育ててやりなさい。」
最近読んだ本では、木皿泉さんの「昨夜のカレー明日のパン」が良かったです。原田作品のような泣けるものではありませんが、温かい作品です。
2016/03/14(Mon) 22:04 | URL  | おやじ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
おやじ様

こんばんは!
いえいえ~ お礼を申し上げるのはワタクシの方です♪

> 原田マハさん、作家という言葉を操る仕事ですから、この作品は作家としての真価を問われるテーマでもあったかと思います。

私も、そう思いながら読んでいました、言葉のプロフェッショナルの発する言葉を書くには
読む者を納得させるだけの 言葉でなくてはなりませんものね。

原田マハさんの作品の中には、胸を打つ言葉があふれていて大好きです。

困難に向かい合った時~のくだりは私も勇気づけられる言葉だな~と思いました。

> 最近読んだ本では、木皿泉さんの「昨夜のカレー明日のパン」が良かったです。原田作品のような泣けるものではありませんが、温かい作品です。

本屋大賞ノミネート作品を中心に読んでいるので 木皿泉さんのこの作品読みました。
ほのぼのとしていて ゆったりとした時間が流れていました~♪
2016/03/14(Mon) 22:23 | URL  | happy #-[ 編集]
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